クリアネオに塩化アルミニウムは含まれているの？成分を徹底分析！

汗の量が多いと気になるのが洋服の脇の汗染みです。
電車で吊革を掴んだり、誰かに呼ばれたので手を上げて反応したいのに脇が汗で濡れていると躊躇してしまいますよね。

さらににおいも加われば、なおさら人と会うのも相当のストレスです。
そこで制汗剤でよく見る成分なのが塩化アルミニウムです。

今回は塩化アルミニウムの特徴とデメリットをクリアネオの特徴と併せてご紹介します。

塩化アルミニウムは即効性のある強い制汗力が魅力

塩化アルミニウムは市販品に良く含まれていて、「クロルヒドロキシアルミニウム」と記載されています。

その特徴は、即効性のある強い制汗力です。
なぜ汗をすぐにぴたっと止めれるのかというと、強制的に汗腺に蓋をして止める働きがあるからです。

さらに塩化アルミニウムの特徴として、即効性と制汗力が高いにも関わらず価格が安価な点も挙げられます。
市販品でも1000円程度で買えるものが多く、誰でも手軽に買える便利さがあります。

一方でデメリットもいくつかあります。

まず強い制汗力をすぐに実感できる分肌への刺激が強く、肌荒れを起こしやすいという口コミをよく見ます。
ひどい場合は炎症などを起こすので、敏感肌の人にはおすすめはできません。

また最初は肌トラブルが無くても使い続けることで出てくることもあります。
その際はすぐに中止する必要があります。

さらに塩化アルミニウム自体には消臭・殺菌作用がありません。
あくまでも汗を止めるだけなので、わきがでにおいに悩んでいる人にはにおい対策もしっかりとしたものの方が良いでしょう。

クリアネオは塩化アルミニウムは不使用です。
その分2つの有効成分と7つの天然成分が配合されています。

もちろん有効成分が違うので汗と臭いに対する働きも変わるだけではなく、様々なメリットもあります。

肌荒れしにくいというメリットはよく見かけますが、他にもこだわっているからこそのメリットもあるんです。

以下で汗とにおいを抑える働きとメリットをご紹介します。

クリアネオの2つの有効成分はパラフェノールスルホン酸亜鉛、イソプロピルメチルフェノールです。

まずパラフェノールスルホン酸亜鉛は、汗を抑え整える働きがあります。
市販の制汗剤よりも効果は強いですが、肌に優しい成分なので安心です。

一方、イソプロピルメチルフェノールは人の皮膚に存在する雑菌の繁殖を抑える効果があります。
わきがでにおう理由は、この雑菌と汗が合わさるためと言われています。

つまり単に汗を抑えるだけではなく、元となる雑菌を殺菌することで消臭効果も得ることができるのです。

もちろん、こちらは肌に優しい成分なので敏感肌の方にもおすすめです。

2つの有効成分の他にも、7種類の天然植物エキス配合なのも大きな特徴です。

具体的には柿渋エキス、セージエキス、シャクヤクエキス、アマチャエキス、ユキノシタエキス、海藻エキス、ドクダミエキスが配合されています。

殺菌効果のある柿渋エキスを始めとして、保湿効果が高く肌を整える働きのある成分も含まれています。

よって肌荒れを防止し、美肌効果が高い商品なので子供でも安心して使えるんです。

ただ汗を抑えるだけではなく消臭・殺菌効果も強いクリアネオは、においに悩む人におすすめです。

また効果だけではなく、安全性も第三者機関で商品検査を行なっているので問題ありません。
さらに放射性物質検査実施済みなので、より一層子供にも安心して使うことができます。

肌に直接塗って使うものだからこそ、肌荒れを起こさないほど低刺激というだけではなく品質にもこだわりたいですよね。

そして使えば使うほど美肌になるので、女性にも好評なのも納得です。

塩化アルミニウムの特徴とデメリット、クリアネオの特徴をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

どんなに優れた効果でも、肌荒れを起こして続けられなければ意味がありません。
さらに肌の状態が悪化して、においや汗の量が増してしまっては本末転倒です。

有効成分はどのような働きがあるのか、保湿はしっかりとされているのかを購入前に検討し、商品を正しく使用する事が大切です。

肌に使用するものだからこそ、品質の保証が安全性にも繋がります。
においが気にならなくな頃には美肌でいたいという人は、ぜひ検討してみてください。