・手に汗をかきすぎて彼氏と手を繋ぐのが緊張する。
・書類が手汗で濡れてしまう。
手汗がひどくて日常生活で困るくらい悩んでいる方も多いです。
実はクリアネオは手汗にも効果があります。
今回はクリアネオの主な効果を見ていきながら、手汗に効果的なクリアネオの使い方をご紹介します。
クリアネオは殺菌しながら汗を抑えられる!
まずクリアネオとは、2つの有効成分が配合された手汗に限らず脇や足、デリケートゾーンにも使えるデオドラント製品です。
その有効成分ですが1つはパラフェノールスルホン酸亜鉛です。
これは汗を抑え整える働きがあるのですが、手汗のように汗の量が気になる人には嬉しい成分です。
もう1つはイソプロピルメチルフェノールです。
これは殺菌し菌の増殖も抑える働きがあります。
雑菌が多い環境はにおいの原因になりがちです。
わきがの人は特にありがたい成分ですが、手汗もわきがとは違ったにおいが起こる可能性があるので抑えておきたい効果ではあります。
このようにクリアネオは単に汗腺に蓋をして汗を閉じ込めるように抑えるだけではなく、汗に関する問題を根本から改善するような成分が含まれているんです。
手汗はエクリン腺から出る汗が原因
汗腺と言っても2種類あります。
アポクリン腺とエクリン腺があり、これらはそれぞれ特徴があります。
まずアポクリン腺は脇の下、乳首、下腹部などに存在する汗腺で、汗は乳白色と言われています。
べたべたした汗で、独特のにおいがあることからわきがで悩む人はこの汗が原因と言われています。
一方エクリン腺は全身の皮膚表面に分布しており、90%が水分であることからサラサラしているのが特徴です。
においが少なく、運動や辛いものを食べた時などに出る汗がエクリン腺によるものです。
手汗もエクリン腺からでた汗なんです。
菌の繁殖で手が汗臭くなる!
上述したように、手汗はわきがと違って独特なにおいを感じにくいかもしれません。
しかしわきがのようなにおいは無くても、一般的な汗のにおいは発生する可能性があります。
このにおいの原因は菌の繁殖です。
手は様々な物に触れる機会があり、どうしても汚れやすい部位ではあります。
そこに汗として水分が加わると、菌はあっという間に繁殖してにおいが発生してしまいます。
よって手汗というと脇汗と違って汗を抑えればいいと思いがちですが、菌の繁殖を抑えることも大切なんです。
手汗は体温調節が原因であることがほとんど
手汗はエクリン腺から出ており、菌の繁殖に対してもケアが必要なことがわかりました。
そこで思うのは、「ではなんのタイミングで汗があんなに吹き出すように出てしまうの?」ということです。
手汗が出るきっかけは2種類あります。
1つは面接時や何かの発表会前などストレスが強くかかる時に、自律神経が活発になることで起こる精神性発汗があります。
もう1つは暑い時などの体温調節を理由に起こる温熱性発汗があります。
手汗は後者の温熱性発汗が原因と言われています。
よって、特にストレスがかかっていないのに汗が出てしまうのは体温調節をしているからなんです。
対・手汗!クリアネオの使い方とコツ
手汗の原因がわかったら、クリアネオの使い方のコツを知りたいですよね。
クリアネオは制汗と殺菌効果があるので、手に使うと1日サラサラとした状態になるんです。
まず使い方はハンドクリームのように、手にまんべんなく塗れば完了です。
そしてコツですが、手は汚れやすい部位なのでしっかりと手を洗ってから使うと効果的です。
水分が残っているとクリアネオが良く浸透しないので、しっかりと乾燥させると良いですよ。
もちろん、日中手を洗った際にはクリアネオが落ちてしまっている可能性があるので、その都度塗り直すことが大切です。
脇汗同様1か月は使い続けることが大切なので、地道に続けることももまたコツの1つです。
まとめ
手汗の原因とクリアネオの使い方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
汗の量が気になる部位なので制汗効果に注目しがちですが、クリアネオは保湿効果も高いので肌荒れを起こしにくい分続けやすいという特徴もあります。
デオドラント製品とハンドクリームを併用するのであれば、クリアネオなら1本で済むのでおすすめです。
べたべたした手をもう卒業したい人は、まずは1本試してみてはいかがでしょうか。
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